合宿免許とは

その名の通り、運転免許の取得のために一定の期間宿泊施設に滞在(合宿)しながら、集中的に教習を受けることです。
合宿免許には以下のようなメリットがあります。

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超短期間での免許取得

実は教習所で受けなければいけない教習の内容や時間は法令で定められているため、合宿も通学も変わりません。

入校から免許取得までの流れ

入校から免許取得までの流れ(普通車ATの場合)

※教習所や入校日によって異なりますので最短卒業予定を必ずご確認下さい。

短期取得のヒミツ

しかし、合宿の場合はあらかじめ毎日教習が入るように入校から卒業までのスケジュールが組まれているため、通学のように「次の教習まで1週間待ち・・・」ということが無く、普通車ATで最短14日間、MTで最短16日間という超短期間での卒業が可能になるのです。

AT車14日間~

MT車16日間~

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格安セット料金

教習所の料金なんてどこも似たようなものと思っていませんか?
通学の場合はおよそ25万~35万円ですが、合宿免許なら時期によって20万円を下回ることも少なくありません。

※金額は入校時期・教習所・プランにより異なります。

通学の場合

25万~35万円

合宿免許

18万~35万円

※金額は入校時期・教習所・プランにより異なります。

合宿免許が安いのはなぜ?

教習する時間を教習所が決めるため、ムダなく教習できるからです。
合宿免許の料金を初めて知った時に「どうしてこんなに料金が安いんだ?」という疑問が湧きますよね。
安くできるのは「ムダになっている時間を有効活用しているから」なんです。
教習所には平日の昼間など、教習が少ない時間帯があります。では「教習しない時間の分は先生にお給料を払わなくて良いのか?」というと、そんなことはありません。

つまり、教習所としては教習がないより、安くても教習したほうが良いのです。
とはいえ、値下げしても生徒は来てくれません。『生徒にとって別の予定がある時間』だからこそ、教習の予約が少ないのです。しかし、合宿免許なら教習中心の生活を送っていただけるので、この時間に教習することができますし、急な予定が入って教習のキャンセルが出ることもないのでロスを減らすことができます。加えて全国からお客様を募集する合宿免許では、近隣校だけでなく全国の教習所がライバルになるため価格競争が激化しています。

このような事情から、合宿では宿泊・食費込みで交通費まで出るのに安いプランを作ることができるのです。

※入校時期やプランにより教習料金は異なります。

合宿免許の料金は、教習料金・宿泊料・食事代がぜんぶ込み、
合宿先までの往復交通費も支給されるのでとってもお得!

  • 教習料金

  • 宿泊料

  • 食事代

  • 往復交通費

  • 特典

更にお若い方なら延長保障もついているため、試験不合格時の延長料金等がかからないことも見逃せないポイントです。
(※保証内容は教習所により異なります。各教習所 詳細ページの保証内容を要チェック)

  • 教習料金に含まれるもの

    技能教習料・学科教習料・各種検定料・適性検査料・宿泊費・食費(※教習所により一部自己負担をいただく場合もあります。各教習所 詳細ページの別途費用を要チェック)

  • 交通費について

    教習所・出発地により交通費の支給上限額が異なります。詳しくはお問い合わせください。

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上達の早い集中教習

ほとんどの場合、合宿免許では毎日教習があります。
前回の感覚が残っているうちに次の教習が受けられるため、

運転への『慣れ』が
とても早いんです。

さらに滞在時間が長いためコミュニケーションの機会も多く、
同じ時期に入校した合宿仲間と運転のコツや学科のポイントを
教え合ったりもできます。

週に1、2回程度通う通学と比べて上達しやすいため、
スムーズに教習が進みます。

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教習以外のイベントも

合宿の場合、趣向を凝らしたイベントや教習生同士の交流イベントなどを企画してくれる教習所も!
地元観光に始まり、ケーキバイキングや特産品のプレゼント、地元名産牛のステーキをご提供など、内容は教習所によって様々です。

  • 観光・レジャーについて

    観光地にある教習所なら、空き時間に話題の観光スポットを訪れたりご当地グルメを堪能したりという楽しみが。

  • 友達がたくさんできる!

    免許を取るという『同じ目標』を持った人たちと一緒に過ごし、交流する機会が多いのも合宿の特徴です。同じ時期にひとつの教習所に集まった仲間の縁、一生モノの絆が生まれるかもしれませんよ。