普通MT新教習制度について

従来通りの普通車MT教習
※全34時限の技能教習中、MT車で行う教習は29～31時限

• これまで通りの普通車MT教習のカリキュラム。教習全体の大部分、全34時限中の29～31時限をMT車で行います。
• 修了検定・卒業検定もMT車を用いて実施します。

改正後の新しい普通車MT教習
※全35時限の技能教習中、MT車で行う教習は4時限だけ

• MTに比べ操作の簡単なAT車で先に31時限の教習を行い、基本操作や法令に合わせた走行方法などを学んだ後でMT車特有の操作方法を4時限学びます。
• 修了検定はAT車で実施、卒業検定は「AT車で所内＆路上」「MT車で所内」と、AT/MT両方を用いて実施します。

普通車AT教習を先に行い、完了後に続けてAT限定解除をしてMT免許を取得する形
※全35時限の技能教習中、MT車で行う教習は4時限だけ

• まず普通車AT免許取得のための教習（31時限）・検定を実施して、AT免許の卒業証明書を交付
• その後続けてAT限定解除のための教習（4時限）・技能審査を実施して技能審査合格証明書を交付することでMT免許が取得できるようにします。
• 修了・卒業検定共にAT車を用いて実施、その後MT車で技能審査（限定解除教習における卒業検定のようなもの）を実施します。